耳の中を水拭き:ウェット綿棒

耳も拭くと気持ちがいい

ウェット綿棒 a

ウェット綿棒は綿球の部分にいろいろな溶液を染み込ませた綿棒です。
がちがちに固まった耳垢でもふやかしてきれいにぬぐい取るだけでなく、すっきりとした気持ちの良さを与えてくれるところが魅力です。
普通の綿棒を乾拭きとするなら、こちらは水拭きといったところです。

ウエット綿棒はどんな綿棒?

ウェット綿棒 b

基本的には、綿棒の綿球を溶液で濡らし、乾燥しないように一つ一つパッケージングして販売されています。
パッケージには濡れた綿棒で微生物が繁殖したり、汚れが付いたりしないようにする目的もあります。

綿球を湿らせているのは単なる精製水が一般的ですが、メントール(ペパーミントに含まれる成分)が添加されて、清涼感が出るようにしたものもあります。
この他、消毒+清涼感のためのエタノール、脂を落とすためのグリセリンなどが配合された本格的な物もあります。

溶液が別添えになっているタイプ

ウェット綿棒 c

パッケージングした物の他、溶液のボトルに綿棒を浸して使うタイプの物もあり、こちらの方がいろいろな成分が入った溶液が使われています。

ウェット綿棒を使った後に、乾いた綿棒でからぶきすると、取れにくかった汚れも最後まで取り除くことが出来ます。
ただ、あまり頻繁に使うと皮膚を保護する脂や汗が失われてしまうので、1週間に1回など回数を制限する方が良いでしょう。

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